8月, 2008

2008824

デトロイト・メタル・シティ

http://www.go-to-dmc.jp/

オープニングの演奏シーンに「あの漫画を実写で見るとこんなのだったのか!」と大爆笑。マツケンの演技もバッチリはまって笑えて笑えてしょうがない。最後のバトルもバカバカしくて感動した。

…のだが、何かが足りない。
原作もおもしろい、それをそのまま実写化したこの映画も面白い。
ただ、本当に漫画のまんま映画化しているから、先の展開が読めてしまう。多分原作を読んだことのない人ほど最高におもしろく、原作を愛している人ほど少しの物足りなさを感じてしまうのではないだろうか。うーん難しい。贅沢な残念。

ただ、加藤ローサが死ぬほどかわいくて悶絶したからこの映画は5億点。

2008817

大秒殺

http://byosatsu.laff.jp/blog/

一発ギャグの大会「秒殺」のスペシャル版。100人以上の芸人が参加し、4時間ひたすら一発ギャグで対決するというお笑い好きにはたまらない内容だったのだが、感想はとにかく「残念」のひとこと。
秒殺の常連であり、勝ち抜けなければいけない人たち、COWCOW多田・サバンナ八木・FUJIWARA原西・ナベアツがテレビでさんざんやり尽くしたギャグをやるだけで、新ネタ全然ナシだったのだ。
確かに彼らのギャグはおもしろい。
でも、悲しいことに見慣れていない芸人のギャグの方が内容もテクニックも劣っているにもかかわらず“新鮮”というだけで、よりおもしろく映ってしまう。常連組は忙しいんだろうけど、ここはきちんと用意してほしかったなぁ。残念。とにかく残念。

2008815

崖の上のポニョ

http://www.ghibli.jp/ponyo/

周りからいい評判を聞いていなかったし、「ハウル」で懲りたのでハードルを最低に下げて鑑賞したら思っていたよりもおもしろかった。確かし話はめちゃくちゃだが、人が見た夢の話はたいていこんなもんだろう。「なんで?」と思ったら負けかなと思う。

とにかく魚の上をポニョがひたすた走るシーンは悶絶するくらいおもしろかった。これだけで満足。

ダークナイト

http://wwws.warnerbros.co.jp/thedarkknight/

最初は普通にちょっと暗めなアクションヒーローものとして見てたんだけど、いろいろなものが崩れ始める後半、特に病院爆破シーンあたりからジョーカーに物語としての基本である「起承転結」すら破壊されてしまうんじゃないか、と思わされ、
「これって本当にきちんと映画が終わるのか?」
と心配な気持ちになり、グイグイ引き込まれ、そして気がついたら映画が終わっていた。本当に見ていてこんなに不安な気持ちになった映画は今までなかったかもしれない。とにかく傑作。1週間で2回見てしまった。