ひばの木のイラスト画像

ひば油だけで皮膚病は完治しない。

皮膚病にひば油が良いというのは最近よく聞くようになりましたが、反対に効かないという意見も多くなってきたように感じます。

「よく知らないけど、良いらしいから使ってみる」

そして、
・効果がないと諦める
・効果があると言っていたやり方をしているにもかかわらず効果が感じられない

結果、めんどうになったり、さらに悩んでしまったりしてしまいますよね。

ひば油愛用者として言わせて下さい。ひば油は皮膚病に効果的だけど、効果を上げるための努力も必要ということ。

皮膚病を誘因する可能性のある薬なんかよりも安心安全なひば油を使う方が断然効果的です。この記事では、効果的なひば油の使い方とそれを使っての皮膚病の経過を写真で報告します。

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ひば油を使う目的は自己治癒の補助

ひば油を使うのはあくまでも愛犬自身の自己治癒の補助であるという認識を持っているべきだとわたしは思います。

なぜなら、(ほかの薬やサプリメントにも言えることですが)愛犬自身の免疫力や自己治癒力を高めてあげる方が元気に長生きするためには必要なことだから。

ただ、高齢犬になり老化が進むと思ったよりも免疫力が低下していて、些細なことが病気の引き金になってしまうことも多々ありますよね。

皮膚病にひば油

皮膚病は年齢とともに厄介なものになっていきます。昔はなにもしなくても治ったものも、高齢犬になってからは治りにくくなり、飼い主にとって悩みの種になります。

そんなときは、ひば油の殺菌効果で愛犬の自己治癒の手助けをしてあげましょう。

ひば油の効能についてはこちらの記事からどうぞ
犬まわりにひば油が大活躍【効果的な使い方】

 

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皮膚病にひば油を使った効果(写真あり)

今回は、わたしの愛犬のおーちゃんが膿皮症のようなもの*になったときのひば油(ひばエタノール)でのケア経過を写真付きでまとめました。

*診断を受けたわけではないので曖昧な表記にしました。

犬の皮膚病の画像

これは、後ろ足付近のおなかです。わかりやすいようにa.とb.で印をつけましたので、変化をみていきます。

これよりも前から膿皮症のようなものに悪戦苦闘の日々を送っていて、この日、新たにおなかにできたので記録をはじめました。

9/18
a.少し膿がたまっていて赤みがあります。
b.ほんの少しうっすらと赤くなり始めています。

おなかに発見してからすぐにひばエタノールで1日3回のケアをはじめました。

9/20
a.膿が治まり赤みだけになりました。
b.たった2日でここまで膿がたまりました。

実は9/18のa.のケア中にb.が赤くなっていることには気づいていませんでしたので、b.のケアが始まったのが9/20からです。

犬の皮膚病の画像

*おーちゃんは傷跡が黒く色素沈着してしまいます。

9/22
a.完全に赤みも消えました。
b.膿が半分固まりかさぶたのようになってきています。

a.の赤みは消えましたが、念のためひばエタノールをb.だけじゃなくa.にもつけています。

9/26
a.変わらず赤みはありません。
b.このままかさぶたになって浮いてくるのを待ちたかったんですが、おーちゃんに先に取られてしまいました。ずっとなめていたようで赤みが広がった感じがします。

おーちゃんにかさぶたを先に取られてしまって、あらためて気づいたんですが、やはりなめると悪化しますね。この頃、a.はしばらく落ち着いていたのでひばエタノールはつけたりつけなかったりでした。

犬の皮膚病の画像

9/28
a.赤みと膿が再発しました。
b.赤みが落ち着いてきて、膿も乾いてきています。

a.が再発したのは、菌が残っていたのとなめていたことに気づけなかったことが原因だと思います。

10/04
a.膿はなくなり、赤みも治まっています。
b.新たな膿が出はじめました。

9/28以降a.もb.も落ち着いていたので、1日1回程度のケアをしていなかったのがb.の再発の原因です。

犬の皮膚病の画像

10/08
a.赤みもなく落ち着いています。
b.新たにできた膿も乾きはじめてかさぶたになってきました。

10/04に再発して以来、治ったと思っても油断すると再発することがわかったので、治っている場所にも変わらずにひばエタノールをつけ続けることにしました。

10/15
a.赤みもなく落ち着いています。
b.赤みもなく落ち着いています。

治ってもひばエタノールを1日2回つけ続けていました。

犬の皮膚病の画像

10/22
a.もb.も10/15以降の再発はありませんが、いまでも1日一度の確認とひばエタノールはつけています。

最期にあらためて経過の比較写真を並べてみました。

 

皮膚病にひば油を使った結果
・根気よく1日3回の塗布
・治ってからもしばらくは塗布するべき
サボると再発するので、皮膚病にひば油(ひばエタノール)の効果は【あり】という結論

高齢犬の免疫力のない犬は完治するまでにかなり根気よく対応しなければ、どんどん増えて、治っても再発します。治すには飼い主さんの努力は不可欠ですね。

皮膚病は、動物病院で出される薬じゃ効かないというのも耳にすることがあります。

高齢犬のおーちゃんでも1ヶ月の努力で落ち着いたので、長年、通院していても治らない皮膚病に悩んでいる飼い主さんにも試してもらいたいです。

内側からも皮膚病に抵抗する力が必要
ひば油はあくまでも自己治癒の補助という話を先ほどしました。どうしてなのかを少し説明します。

上記で写真付きのひば油効果を説明した通り、ひば油だけでもかなり効果は期待できると思います。なので、ひば油があればいいのではないかと思うかもしれません。

いやいや、待って下さい。

なってから治す。より、なることを予防する方が愛犬にとっての負担は軽くなりますよ。それに、皮膚病に抵抗する力があれば、もしまた再発してしまっても軽くで済むかもしれません。

皮膚病に抵抗する力はとても大切だと思います。

では、その抵抗力を上げるにはどうすれば良いか。それは、食事の見直しです。

免疫力を上げるために、添加物のたくさん入った加熱加工フードは今すぐやめましょう。

その理由はこちらの記事に詳しくまとめています
犬には生肉!【雑食だけど肉食よりの愛犬のために体に優しい食材】

わたしは生肉と発酵野菜のメニューが最高だと思っています。

生肉と発酵野菜のメニューは、消化吸収にとても優れている=免疫力を高める

悪夢のような皮膚病を経験してから、より良い食事を考えてここに行き着きました。このメニューにしてからの毛艶は12歳とは思えないほどに艶々でふわふわです。
おまけの話:【!!注意!!高齢犬の皮膚病はあなどれない】
ここはおまけ話で、皮膚病についてわたしが経験した、恐ろしかった体験談を紹介します。

次の項目に進む場合は【ひば油を効果的に使うためのアイテム】こちらからスキップできます。

○はじめの方で少し話しましたが、9/18以前におーちゃんはひどい皮膚病に苦しんでいました。

その経験があったから、今回のおなかにできた膿皮症のようなものに素早く対応できて、ひどくならずに済んだんだと思っています。

○まずは、こちらをご覧下さい。

犬の皮膚病ビフォーアフター画像
8/17の写真は、皮膚病としては、ほぼ治っている状態の写真です。この時点での写真しか残っていなかったのは、治る希望が見えたので写真に撮ることができた、という状況。

皮膚の状態から、写真として記録に残そうという気が起きないほど、治らないかもという不安とどうしようというパニックでいっぱいいっぱいでした。

この皮膚病は07/18にみつけた1つ2つの膿皮症のようなものから始まり、首、頭、胸、肩、足と体の前側全域にまであっという間に広がりました。同時に脱毛症にもなり、皮膚病部分は肌が見えるほど抜け、ほかも全体的に薄くなってしまったのです。

免疫力の低下が皮膚病を猛スピードで広げていき、様子見の暇さえ与えてくれない状態。

それでも動物病院での治療を選択しなかったのにはワケがありまして、皮膚病が発症した原因のひとつに動物病院が関わっているという疑いがあったからです。

皮膚病の誘因したとして思い当たること
・ストレス
・トリミングサロンでの感染
・動物病院での外耳炎の治療

原因はどれかひとつかもしれないし、全部かもしれないし、どれも関係ないかもしれない。可能性がある以上、動物病院での治療はしないことしました。

ではどうすればいいかのか。

まず試したのは、掻いたりなめたりしないように、
・エリザベスカラーと包帯で保護
→それだけでは、不十分でどんどん悪化していきます。

次に試したのが、
・洋服と包帯で保護
→免疫力が低く、菌に対する抵抗力が低いため、やはり皮膚を保護するだけでは不十分だったようです。

ひば油にたどり着くまでに少し時間がかかってしまいました。ひば油が皮膚病に良いと聞いていたのに、パニックになっていたので思い出すまでに時間がかかり、すでに皮膚はボロボロの状態。

①ひば水
→悪化しすぎていてあまり良い効果は得られませんでした。
②ひば無水エタノール(8/2~)
→膿があれよあれよと乾いてかさぶたに。効果ありでした。
③ひば消毒エタノール(8/17~)
→無水エタノールと大差ない気がしますが、消毒用となってるので無水よりは消毒効果が高いみたいなので、最終的にここに落ち着きました。

ポイント無水はエタノールがとんでしまうのが早いのに対し、消毒用はエタノールの濃度が少し低いのでとどまって消毒効果を発揮するらしい。

犬の皮膚病ビフォーアフター画像

○これは本当に悪夢のような出来事で、写真で毛が薄くなっているところ全部が膿とかさぶたで覆われていて、いつまで続くのか、もとのきれいな被毛は戻ってくるのか、全く予想できないので不安しかありませんでした。

ひば無水エタノールを8/2ぐらいつけはじめて、2週間ぐらいで膿とかさぶたは8割程度治まっていました。8/17からはひば消毒エタノールに変えて8/19には膿はなく傷跡とかさぶたの残り程度まで回復。

その後もしばらくはひばエタノールをつけて様子見してましたが、徐々に毛も増え始めてきたのでひばエタノール終了。

写真のようにいまではほぼ元通りのふさふさな被毛に戻りましたので、ホッとしました。

虹のイラスト画像

ひば油を効果的に使うためのアイテム

皮膚病にひば油を効果的に使用するために用意したケアアイテムの紹介です。

ひば水
・ひば油3~4滴 + 水100ml(水道水でok)
ひばエタノール
・ひば油10滴 + エタノール100ml(無水もしくは消毒用)
ひば油をまだ使ったことがない方にはこちらもおすすめです。
【お試しサイズ】青森ひば油 10ml

作ったひば水などは、スプレー容器やスポイトなどを使用して塗布しています。

ひばの効能などはこちらに詳しくまとめてあります

草原のイラスト画像
まとめ
「ひば油だけあれば治る」のではなく、

・飼い主の努力
・愛犬の自己治癒力
・それを支えるひば油

これらがそろって、それぞれが効力を発揮するとわたしは思っています。

・ひば油はきちんと使うと皮膚病に効果的なケアアイテムになる。
・体の中からと外からで皮膚病に負けない体を作ることが大切。
・ひば油は自己治癒するための補助アイテムとして使用するのが良い。

皮膚病が治らなくて悩んでいたり安心安全なケアアイテムを探している飼い主さんに、ひば油はとってもおすすめなので、ぜひ使ってみて下さい。

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