犬の歯磨きの方法【歯ブラシが苦手な愛犬のための歯磨き】

元気な犬の歯磨きに歯ブラシは必要ない。

え?って思いますよね。

きっとこの記事にたどり着いた人は、

  • 歯石・歯周病予防
  • 口臭予防

のために、歯ブラシ磨きが必要だと思っていて

  • 愛犬が歯磨きが苦手で困っている
  • 歯磨きの仕方がわからない

という悩みを持っている人ではないでしょうか。

歯ブラシでの歯磨き方法を知りたいのに必要ないって、、、?

そりゃ、?にもなりますよね。でも考えてみてください。野生動物って歯ブラシで歯は磨かないですよね?

そこでこの記事では「そもそも元気な犬には歯ブラシは必要ない」のではないかというテーマで歯磨きについてのお悩みを

M氏
チワワと暮らして12年、これから過ごす時間を愛犬には快適に過ごしてもらいたいと思っている。

わたしと一緒に解決していきましょう。

 

具体的には、歯ブラシに頼らない方法は3つあります。

歯磨きに効果的な3つの手段
  1. 食事の見直し
  2. 骨ガジガジ
  3. 引っ張りっこ遊び

この3つの手段について順番に説明していきます。

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犬の歯磨きが必要になったワケは「食べる物の加工化」

犬が歯磨きをしなければいけない状況になってしまったワケは、与えられる食べ物が変化していったことが原因ではないかと思います。

加熱加工されたドッグフードを食べ続けることによる酵素不足で口内環境は悪化します。

酵素は熱に弱いため、加熱加工したフードでは十分な酵素は摂取できません。

それから、
・ウェットフード:とろみ剤などの添加物が入っているため歯に付きやすい。
・ドライフード:ウェットフードよりは歯垢が付きにくいが口内環境がよくなることはない。

M氏
ドライフードを噛むことによって歯垢除去作用があるって言うけど、噛まないで丸呑みの犬は多いよ。おーちゃんもドライフード時代は丸呑み派。
犬の健康志向も高まっている今は、加熱加工されたドッグフードを食べさせるメリットは少ないといえますね。
野生の肉食動物が歯磨きがいらないワケは?

野生の肉食動物は草食動物を食べることにより、その草食動物が持つ消化酵素も摂ることができます。酵素がたくさんある口内環境では歯石ができにくい。

たくさん運動する野生動物は代謝能力が高く、歯石ができにくいと言われています。

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歯磨きの前に食事の見直しで口内環境最適化

歯磨き以前に口内環境をよくすることで、歯垢がたまりにくく歯石になりにくい口内環境を作っていかなければ、歯磨きしたところで口内環境を良い状態で保つことはできません。

歯ブラシが必要ない状況にするには、まず基礎を固めなければいけない。

そのために食事の見直しが必要になってきます。

愛犬の口内環境の確認

愛犬の現在の口内環境のチェックは簡単にできます。

チェック
・愛犬の唾液がネバネバしている。
・フードを食べたあとのお皿のぬめりが、なかなか取れない。

この状態は非常に歯石が着きやすい悪い口内環境になってると考えられます。

加熱加工されたドッグフードをやめる
酵素不足で口内環境が悪化する。

ということで、加熱加工されたドッグフードをやめて手作り食に切り替えてみましょう。

手作り食で酵素を取り入れるなら、発酵野菜と生肉がおすすめです。

参考レシピは、こちらの記事のレシピをご覧ください。

 

食事の見直しによる変化
酵素をたくさん取り入れた食生活を続けていくと、少しずつ効果が現れてきます。

  • 唾液のネバつき、お皿のぬめりがなくなる
  • 口臭が気にならなくなる
  • 歯石が着きにくくなる

こういったことが確認できるようになると口内環境は改善傾向にあると思います。

口臭は歯磨きをしましょう!と言われることが多いですが、病気の絡まない口臭の場合は、全く歯磨きをしなくても、食事を変えただけで口臭は激減し、気にならなくなりますよ。

食事による口内環境の見直しは、離乳食が終わり歯が生えそろった仔犬から高齢犬までの、ほぼ全年齢でできることなので挑戦する価値ありです!

骨をガジガジすることでセルフ歯磨き

野生の動物にならって、骨までワイルドにガジガジ食べることで歯磨き効果があることは、おやつとして販売もされているので知っていると思います。

生骨はセルフ歯磨き効果絶大ですよ。ごはんとしてもおやつとしても良い生骨は、栄養バツグンな骨髄液も一緒に摂取できるので、とってもおすすめ。

※犬の歯は意外と破損しやすいのでこの点は要注意です。飲み込む際も注意してあげてください。飼い主さんがみているそばであげるのが一番です。

硬いものをガジガジ噛むことは、歯磨き効果以外にも犬にとってメリットがたくさんなんです。

  • 唾液量の増加
  • 脳への刺激
  • 消化促進
  • 免疫力向上

などの様々な良い効果があります。

骨をガジガジとワイルドにかみ砕いて食べるのは歯や顎が丈夫じゃないと少し危ないです。小さい頃から与えなれていない場合は、柔らかめの手羽先の骨などから様子を見ながらはじめてね。

元気いっぱい引っ張りっこ遊びで歯磨き効果

元気いっぱいの犬限定の引っ張りっこ遊びで勝手に歯磨き効果!

限定というのは、年を取ってくるとだんだん遊んでくれなくなるんですよね、、、。

M氏
おーちゃんも元気いっぱいの頃は引っ張りっこ大好きだったのに、いまは全く遊んでくれませんね。

ちょっとやる気出してもすぐやめちゃいます。老体ではしゃぐのはしんどいみたい。

野生の肉食動物のお話を冒頭でしましたが、捕獲した動物を食べるときに皮や肉、骨などを引きちぎりながら食べます。それが、歯磨き効果なのです。

噛むことで

  • 唾液の分泌が促進さる
  • 皮や肉を引きちぎるときに軽い汚れは落ちていく

引っ張りっこ遊びで歯磨きは、この原理を利用するということです。

どんな犬でもほとんどの犬は本能的に、この「噛んで引っ張る」という行為をします。大体はこういった遊びを経ていくのではないでしょうか。

それを、ただ遊ぶのではなく、「歯磨きもかねて遊ぶ」を意識すると、より効率的に効果を発揮できると考えています。

「噛んで引っ張る」ができる犬は「歯磨きもかねて遊ぶ」

ハミガキロープ
「噛んで引っ張る」+「歯磨きもかねて遊ぶ」ためのアイテムは、丈夫で歯が食い込むような形状のものがいい!

ドギーマン 犬用おもちゃ 毎日ハミガキコットン ループ S サイズ

タオルなどで結び目を作って遊ぶのもいいですが、こういったデンタルトイは丈夫なものも多いので使ってみてもいいかもしれないです。

草原のイラスト画像

 

まとめ
・食生活で口内環境を保ちながら、生骨などの食事自体で歯磨き
・犬が大好きな引っ張りっこ遊びを利用して歯垢を落とすことができる

ゆえに「元気な犬には歯ブラシは必要ない。」ということになるのです。

歯ブラシが苦手な犬は多いです。苦手というのは本来必要のないことだから苦手なのかもしれません。

口内をきれいにするために、歯ブラシでの歯磨きが苦手な愛犬が頑張ってくれたからご褒美のおやつをあげる。というのは、本末転倒なお話ですよね。

 

※愛犬に食べ物を与えるときの注意※
人間も犬もすべての食べ物にリスクはあります。ドッグフード・手作り食・生肉食、どれを与えるにしても飼い主さん自身が最後まで責任を持って、愛犬のより良い食生活を考えて食べ物を与えてください。
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