
ほとんどの犬の抜け毛はブラッシングと食事で解決できる。
犬の抜け毛には悩まされます。布製品にびっしりとついてしまった毛を取るのはなかなか大変ですよね。抜け毛がひどいときはとってもカワイイ愛犬でも、抱っこするのを躊躇してしまうほどに。
シングルコートの抜け毛が少ないトイプードルが人気なのは、そういった抜け毛を嫌がる人が増えたというのもあるのではないでしょうか。
・食事は加工フードですか?
愛犬の抜け毛に悩んでいて、お部屋の掃除やお掃除グッズは買い集めているけど、根本的なことに目を向けていない飼い主さんもなかにはいます。
・加工フードを与えている
この答えと一緒なら、これを変えただけでも健康的な犬であれば抜け毛は改善しますよ。
ブラッシングをして食事を手作り食に変えるだけで、悩ましい抜け毛のお掃除から解放されます。

抜け毛に悪戦苦闘してる無駄な時間を減らせれば、愛犬とのふれあう時間をもっとたくさん増やすことができます。 一秒でも早く、抜け毛の悩みをわたしと一緒に解決していきましょう。
ブラッシングで抜け毛改善
なぜ、服やソファーなどが毛だらけになるのか。
それは抜けた毛をきちんと処理していないからです。
毛は抜けて、また生えてくるもので、また抜けます。その抜け毛が落ちずに犬の体についたまま過ごしていると、毛がつきやすい布製品などにつき、愛犬が歩くたびにフワフワ落ちていく。
そしてこれが抜け毛の悩みの種になるのです。
この悩みを解決するのがブラッシングです。
fa-caret-right被毛を清潔に保つ
fa-caret-right血行促進
毎日少しでもいいのでブラッシングをすることをおすすめします。
きちんとブラッシングで抜けた毛を除去していれば、フワフワ落ちることも少なくなるし、皮膚が清潔で血行が良くなれば、換毛のサイクルが正常化して無駄な抜け毛が減りますよ。
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食事で抜け毛改善
食事で改善されるのは毛艶だけじゃありません。
加工フードに入っている添加物は本当に悪影響でしかないですね。摂取しすぎると病気の原因にもなりかねないし、毛艶や皮膚被毛の環境を悪くする働きがあると思います。これは実体験からそう感じますね。
わたしの愛犬おーちゃんは、加工フードを食べていた元気いっぱいの5歳前後の頃よりも、生肉食中心手作りごはんを食べている12歳のいまの方が断然、被毛環境は良いです。
添加物のたくさん入った肉の質が悪い加熱加工フードをやめただけでも抜け毛が減るので、いかに犬の体に悪影響だったのかがわかります。
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・抜け毛は毎日のブラッシングで、落ちたりついたりする前に取る。
・食事の質を上げて正しい換毛サイクルにする。
これによって無駄に飛び散る抜け毛を防げことができます。お掃除の手間が省ければ愛犬との時間が増やせますよ。
全く抜け毛がなくなるというのは生きているのであり得ませんが、後始末に苦労しない程度にはなると思いますので、試してみる価値は十分にあります。